弊社は、2つ以上の金属部品を結合する特殊な溶接プロセス(Nadcap認定溶接プロセス)を用いて、インターコネクト・ソリューションを製造しています。

弊社のソリューション

トーチ・ブレイジング

溶接プロセスとは、溶加材を融解させ2つ以上の部品の間に強力な結合力を作り出し、それらを結合させるプロセスです。溶加材は、その用途において、直火による高温に曝されます。常に、必要とされる正しい量の溶加材を供給するために、自動溶加材供給機が用いられます。

 

トーチ・ブレイジングは、再現性と信頼性を維持しながら、複雑なアセンブリを製作する費用対効果の高いプロセスです。

 

最終仕上げ部品の良好な品質を維持する目的で、部品を適切に固定・整列することは重要な要因です。

アーク溶接

弊社は非消耗電極と不活性ガスによるガス・タングステン・アーク溶接プロセスを使用して、アーク溶接を行っています。大半の場合、アルミニウムとステンレス鋼が用いられます。固定具を溶接すると、処理中のアセンブリの物理的な動きを防止し、溶接部分にかかる応力を排除し、溶接部分が障害を発生する可能性を低減させることができます。各固定具は、45度や90度をはじめとする様々な構成に必要な品質を達成するように個別に設計されています。