D38999, mil dtl 38999 connector, 8D series SOURIAU Esterline

38999シリーズIII

8Dシリーズ

  • 主要な規格(MIL-DTL-38999シリーズIII、EN3645、BACC63、CECC)に準拠
  • 5種類のハイエンド材料と5種類のメッキからお選びいただけます
  • 54 QPLレイアウトはMIL-STD-1560に準拠
  • カドミウムに置き換わる現実的なRoHS対応製品

主要な特徴と利点

D38999の説明

Souriau D38999コネクタシリーズ(また、8Dシリーズとも呼ばれます)は主要な軍用仕様規格(MIL-DTL-38999シリーズIIIEN3645BACC63CECC)に準拠する高信頼性コネクタであり、過酷な環境における、最も厳しい要件に対応しています。

5種類のハイエンド材料と5種類のメッキ(8Dアルミニウム、8Dコンポジット、8Dチタン、8Dステンレス鋼、8Dブロンズ)からお選びいただける8Dシリーズコネクタはあらゆる腐食や衝撃への耐性と防火性を備えています。

また、信号転送、高速データ転送(Quadrax、Twinax、同軸、ELIO®)などのD38999コネクタとともに、ありとあらゆるコンタクトをご利用いただけます。54 QPLレイアウトはMIL-STD-1560に準拠しています。

 

D38999シリーズは独自のセルフロッキング・メカニズム(弊社が特許取得済)、視角的な嵌合表示、スクーププルーフ、クイックネジ・カップリング、360度シールドにて、MIL-DTL-38999標準コネクタ設計と互換します。特許取得済セルフロッキング・システムおよび金属製接点保持クリップ技術が高振動用途または現場における雑な取り扱いにぴったりの製品に仕立てています。

このシリーズのコネクタはカドミウムに置き換わる現実的なRoHS対応製品です。弊社は軍用および航空宇宙の過酷な環境条件に準拠する目的から、継続的な改善を行いつつ、亜鉛ニッケルコネクタを10年以上にわたって製造してきました。弊社の亜鉛ニッケルコネクタは、米国国防省標準組織(DLA Land and Maritime)によって初めて認定されたコネクタです。カドミウム代替仕上げの最も費用対効果の高いソリューションです。

技術データ

  • セルフロッキング・カップリングメカニズム
  • 接点保護
  • クイックカップリング - 11/4回転で嵌合
  • 視覚的な嵌合表示
  • EMIシールド
  • D38999、EN3645、BACC63の標準部品番号
  • 商用かつ費用対効果の高いソリューション向け8Dシリーズの部品番号

以下のビデオでは、SOURIAU(8D)の部品番号を標準部品番号(D38999、MIL-DTL-38999シリーズIII、BACC、EN3645、CECC)と相互参照する方法を説明します。

弊社がどのようにREACHに準拠し、D38999コネクター用プロセスにおける化学物質を漸次廃止するために、どのように技術革新を進めているかを確認してください:

また、弊社は、幅広い材料とメッキによるMIL-SPEC-D38999バックシェルを提供しています。

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相互参照

用途/分野の例

8Dシリーズは主要な規格(MIL-DTL-38999シリーズIII、EN3645、BACC63)に準拠する高信頼性コネクターであり、過酷な環境における最も厳しい要件に対応しています。